百本シダレ 見頃です

暖かくなり、早朝ウグイスの鳴声を聴きながら散策すれば、グリーク「ベールギュント」組曲 朝 を聴いている様です。ヒサカキの芳香も漂っています。百本シダレも見頃を迎います。シダレザクラ→ソメイヨシノ→ヤマザクラ→オオシマザクラ→ヤエザクラ→アマノガワ→ウワミズザクラへの花リレー開始です。-平安時代より「世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし」葦原業平(古今和歌集) 慕われて来ました。

散策路脇には瑞々しいヨモギの葉やイロハモミジの葉,フデリンドウのブルー色の花,キブシの黄色総状花序も観察出来ます。尾根の径では、地元のフデリンドウ愛好家がフデリンドウを守る境界柵を、枯れ枝を敷いて設置して呉れました。

百本シダレ

百本シダレ

尾根の径

お花見広場のソメイヨシノ

尾根の径のフデリンドウ

あじさい坂のコブシとイロハモミジ