孟宗竹林で地元の子供達を対象に、タケノコ掘り親子体験会を実施しました。
タケノコ掘りのコツを伝授
「からきだの道の会」の活動記録の中から活動概要と特筆すべき事柄を紹介します。
孟宗竹林で地元の子供達を対象に、タケノコ掘り親子体験会を実施しました。
タケノコ掘りのコツを伝授
2024年3月末迄、かぶとむしの林入口散策路の付替えで、スイセン植栽地上に入口散策路が設けられるので、スイセンを伐根して移植しました。
スイセンの伐根作業
スイセンの移植作業
地元 大松台小学校 3 年生(カブトムシの)野外授業「冬編」= かぶとむしの林で落葉搔をする)を支援しました。
落ち葉囲いの中で腐葉土になって今年か来年の夏の産卵の幼虫床に繋げます。
これにて全 4 回の年間授業が完結。[春編(幼虫飼育観察を始める)、夏編(カブトムシと雑木林の勉強をして成虫を自然に返す)、秋編(樹名板取り付け)、冬編(落ち葉集め)]
晴天に恵まれ、3年生62名,校長先生・担当教師・保護者11名,【からきだの道の会】メンバー7名で実施ました。かぶとむしの林の林床が綺麗になりました。
【からきだの道の会】の準備 生徒の到着を待つ
落葉搔要領の説明
落葉搔活動
落ち葉囲い内落葉の減容化
落葉搔前
落葉搔後
地元 大松台小学校3年生の総合学習「自然環境を学ぶ」一環で、【からきだの道】緑地の樹木に名札を取り付けて呉れました。3年1組,2組,保護者,副校長,担任教師等70名程で取付ました。生徒が樹木の特徴を調べ、各自担当樹木にマッチした名札を制作しました。【からきだの道の会】は、樹木調査,材料供給,取付手伝いをしました。
9時20分 大松台小学校3年生 榎戸公園到着
制作された樹木名札63枚
尾根の径散策路脇の樹木観察
ヤエザクラの原っぱ法面のヤマザクラへの名札取付活動
草花園のシナノキに取り付けられた名札
草場園のソメイヨシノに取り付けられた名札
榎戸公園北側散策路の落枝,倒木,古竹.-繁茂した樹木の下枝降ろしをウッドチッパーでチップ化してチップロードにしました。11月19日は、草花園廻りをチップロード化しました。今年のウッドチッパー運転活動を終了し、騒音抑制装置を解体しました。
榎戸公園北側散策路のウッドチッパー運転
榎戸公園北側のチップロード
騒音抑制装置の解体
ウッドチッパーを運転して、散策路等に溜まった枯損木をチップ化して、散策路に敷きました。
繁茂した樹木の下枝降ろしや枯木を伐採して、チップ化しました。
ウッドチッパーによる枯損木のチップ化
枯木の伐倒
百本シダレの散策路のチップロード
砦山,尾根の径に溜まった落枝,枯損木,密生樹木の下枝降ろしや伐木等をウッドチッパーでチップ化し、散策路に敷いて、チップロードにしました。ウッドチッパー運転で騒音が発生するので、毎年 気温が下がり住宅の窓を閉めて生活する11月に実施しており、今年も11月12日,26日に引き続き運転する予定です。
尾根の径のチップロード化
【からきだの道】緑地内樹木のナラ枯が進行して枯損木が貯まったり、繁茂した樹木を間伐したので、11月にチップ化して散策路に敷く為にウッドチッパーを借用しました。ウッドチッパー運転時は、作業音が発生するので、近隣住民への騒音影響を軽減する為に、防音シートで囲った騒音抑制装置を設けました。
騒音抑制装置の組み立て
ウッドチッパー格納
保管
【からきだの道】緑地の周辺の歴史を纏めた「上落合村の歴史を歩く」を6月に発刊したので、第13回からきだ菖蒲館まつりに参加して、記念講演会を実施しました。約40名の聴講者が集まり、盛況でした。10月29日には、実際に歩いて、確認する歩く会が計画されています。
記念講演会準備
記念講演会開始
記念講演会
発刊・講演会に賛同して寄付金する聴講者
昨年 多摩市役所が湧水池の沈殿物を除去して呉れましたが、樹木の落葉や山側よりの流入土砂が溜まったので、寺ノ入の湧水廻りを清掃しました。湧水池に沈殿した樹木の葉や枝は、網と重い金属棒を組み合わせ考案した沈殿物除去器を使用して沈殿物を掻き出しました。山側よりの流水路は、土砂流れ込み防止堤を再構築しました。
湧水池の廻りの落枝・葉・土砂類も除去したので、綺麗になりました。
溜まった土砂の除去(山側よりの流水路の土砂止め堤に使用)
湧水池内の葉。枯枝等の浮遊物除去
湧水池内の沈殿物除去活動(沈殿した葉・枯損木を掻き出す)
湧水池への山側よりの流水路に土砂止めを更新
清掃前の湧水池
清掃後の湧水池