榎戸公園北側の丘に登る散策路階段の傷みが激しいので、【からきだの道の会】で補修しました。階段の脇に側溝を追加して、階段の土砂の流出防止を図りました。流出土砂で階段の水平が保てないので、土を運びこんで盛り、土突き器を上から落として固めました。階段のステップは、樹木植付け時の八ツ掛け支柱が、樹木成長に伴って不要になっているので、引き抜いて流用しました。

階段補修開始

階段補修後(八ツ掛け支柱の流用)

階段補修後の検査

階段穂修後の利用者
「からきだの道の会」の活動記録の中から活動概要と特筆すべき事柄を紹介します。
榎戸公園北側の丘に登る散策路階段の傷みが激しいので、【からきだの道の会】で補修しました。階段の脇に側溝を追加して、階段の土砂の流出防止を図りました。流出土砂で階段の水平が保てないので、土を運びこんで盛り、土突き器を上から落として固めました。階段のステップは、樹木植付け時の八ツ掛け支柱が、樹木成長に伴って不要になっているので、引き抜いて流用しました。
階段補修開始
階段補修後(八ツ掛け支柱の流用)
階段補修後の検査
階段穂修後の利用者
2月10日(金)【からきだの道】に10cm程の雪が降りました。散策路上に孟宗竹が覆い被さり、樹木等が落ちたり、倒れたりしました。【からきだの道の会】では、11~12日 散策路の通行を阻害する孟宗竹,枯損木を簡易撤去しました。
大きな樹木等は、多摩市役所と処理方法を相談しす。
雪害で折れた孟宗竹の除去
枯松の倒木
地元 大松台小学校3年生のカブトムシ授業の一環で、かぶとむしの林の落葉を集め、落ち葉囲いに溜める活動を支援しました。今年7月 新3年生が育てたカブトムトシを放して、産卵場所にする為です。現3年生が昨年7月にカブトムシを放した結果のカブトムトシの幼虫の生育状況も確認しました。
【からきだの道の会】では、落ち葉囲い設置,落葉がきの準備等を支援しました。
落葉がき活動前の説明
落葉集め
落葉囲いの溜まり
昨年7月に放した結果のカブトムトシの幼虫
多摩市立大松台小学校3年生84名が制作した樹木名札の取付を支援しました。昨年の3年生は、かぶとむしの林~榎戸公園間の樹木に名札を取り付けて呉れました。今年度の3年生は、榎戸公園~草花園間の散策路脇の樹木に名札を取り付けて呉れました。生徒一人一人が樹木の生態を調査して、適切にマッチする絵を添えた名札です。【からきだの道】緑地の砦山迄、落ち葉の散策路を歩いて、砦山を観察して呉れました。【からきだの道の会】は名札資材提供や取付時の支援をしました。
榎戸公園での取付方法説明
ツバキに取り付けられた名札
ヤマモモに取り付けられた名札
砦山の観察
樹木名取付紹介板
2022年4月20日 地元 大松台小学校3年生84名にカブトムシの幼虫を渡し、児童の自宅や教室で世話をしていましたが、成虫迄育ったカブトムシが多くなったので、自然に戻す為に、7月12日かぶとむとの林に放虫しました。
【からきだの道の会】では、大松台小学校3年1組,2組,3組同時に、「カブトムシの生態と雑木林の関係」の出前授業を実施し、カブトムシを持ってかぶとむとしの林に案内しました。コロナ感染予防と安全確保の為、事前に9本のコナラやクヌギを選定し、木の根元にカブトムシを放しました。カブトムシは元気よく登りはじめ、飛んで行くカブトムシの状況を確認し、歓声が沸きました。
放虫率は60%でした。
3年1組の出前授業
3年2組の出前授業
3年3組の出前授業
3年1組 カブトムシの放虫
3年2組 カブトムシ放虫
3年3組 カブトムシの放虫
からきだ菖蒲館ギャラリー室で、多摩グリーンボランティア森木会20周年記念事業(多摩市制50周年と多摩グリーンボランティア森木会活動20周年を記念して)のパネル展示設置活動しました。展示期間は、6月15日(水)~21日(火)です。【からきだの道の会】の出展バネルも在ります。6月22日(水)午前中の撤去活動にも参加予定です。
【からきだの道の会】バネル(中央コーナーの右端)
ギャラリー室左コーナーの展示パネル
ギャラリー室中央コーナーのバネル
ギャラリー室中央コーナーのパネル
ギャラリー室右コーナーのパネル
本格的な夏シーズンを迎え、雑草も元気良く成長して、アジサイの開花を妨げているので、臨時にアジサイ植栽地内の草取りやマダケ・ヤブガラシ等除去しました。5月8日に草刈り後、22日に臨時草刈り活動しても6月12日の定例迄待てず、アジサイ廻りに限定して草取りしました。アジサイが咲き始め、良く鑑賞できる状態にしました。
奥砦山草取り前
奥砦山園路脇のアジサイ廻り草取り後
奥砦山草取り活動
奥砦山アジサイ廻り草取り後
奥砦山アジサイ廻り草取り後
アジサイ植栽地内のマダケ,ヤブガラシ除去後
地元の大松台小学校3年生84名を【からきだの道】緑地に迎え、雑木林を理解して貰い、前年度の3年生が放したカブトムシの子孫の3令幼虫を渡しました。自宅や教室で飼育する方法も、教えました。
カブトムシの幼虫と腐葉土は、前日迄に【からきだの道の会】が準備して、大松台小学校に届けました。3年生児童には、大松台小学校に戻ってから、配布しました。
落葉囲い内のカブトムトの幼虫(3令)
カブトムシ幼虫集め
大松台小学校→榎戸公園→かぶとむしの林に移動して雑木林を感じる
カブトムシの生態と飼育方法の説明
児童持参のペットボトルに、カブトムトシ幼虫を入れて配布
2021年度のナラ枯れ樹木は83本確認して多摩市役所公園緑地課へ報告したが、2022年3月中旬迄 枯葉の落ちないナラ枯れ樹木8本が伐採された。伐採株に潜んでいるカシナガキクイムシの飛散防止を図るためビニールシートで株全体を覆った。カシナガキクイムシの嫌がる匂いがあるとの情報に基づき、試験的に株を燻炭(5株)やヒノキチップ(3株)で覆って、更にビニールシートで覆って、竹串で固定した。ビーニールシートは6月頃撤去予定。
ナラ枯れ伐採株への燻炭覆い(5株)
ナラ枯れ伐採株へのヒノキチップ覆い(3株)
株全体をビニールシートで覆って、竹串で固定
多摩市役所と寺ノ入の湧水の改善と清掃について協議を続けてきましたが、2021年度内のアクションが期待出来ない事から、【からきだの道の会】の有志で、大雨後の土砂流入に伴う、環境劣化の一次的な対応として、清掃を実施しました。
湧水内の落枝の除去や土砂の移動を実施しました。
継続して、多摩市役所に改善を働きかけます。
寺ノ入の湧水清掃前
清掃活動
寺ノ入の湧水清掃後