榎戸公園と草花園の間の明るい南面の枯れ葉の間からフデリンドウ(筆竜胆)が漏斗状の青紫色の凛とした花を覗かせ始めました。花を閉じた形が筆の穂先に似ての命名とか。
小さな花の蕾が群生してます。踏み入って潰さないように注意してくださいね。
榎戸公園と草花園の間の明るい南面の枯れ葉の間からフデリンドウ(筆竜胆)が漏斗状の青紫色の凛とした花を覗かせ始めました。花を閉じた形が筆の穂先に似ての命名とか。
小さな花の蕾が群生してます。踏み入って潰さないように注意してくださいね。
まだ芽がほとんどです。
見晴らし広場のソメイヨシノ並木は満開で、オオシマザクラが緑の若葉と共に白い花を咲かせ、ヤマザマラが芽吹き始めました。展望台下法面では、山野草ヤブレガサが芽を出し、カジイチゴが咲き始めました。
【からきだの道】緑地のシダレサクラとソメイヨシノは、三分咲きです。ヤマザクラ,ヤエサグラ,ウワミズサクラ等は、蕾状態です。フデリンドウも、蕾状態です。
【からきだの道】にヒサカキの芳香が漂い、百本シダレサクラが咲き出しました。【からきだの道】のサクラの蕾が膨らみ、紅色が強く見られます。西口のサクラは満開で、お花見は近いです。
かぶとむしの林で生まれ育ち、1月のエコ・フェスタに展示された幼虫3匹です。
おしゃもじの森に、淡黄色のトサミズキと白いキイチゴ(モミジイチゴ)が咲いています。
ご挨拶
「からきだの道」は多摩ニュータウン事業の一環として整備された多摩市の緑地の一つで平成9年(1997)4月11日に開園しました。そして、わたくし達「からきだの道の会」は平成23年(2011)12月に近隣住民の有志により発足して以降「からきだの道」の保全活動を続けています。訪れる人々が楽しめるよう昔のふるさとの花木、とりわけヤマザクラや、フデリンドウ、イチヤクソウ、キンラン等の草花を復活させ、花咲くみどりの名所づくりを目指して活動して参ります。これからも皆様方に親しまれ続けるみどりとするとともに、会員の健康と安全を第一に無理せず楽しくをモットーに活動を続け、この環境資産を次世代に引き継げることを心から願っております。
からきだの道の会会長 大石武朗(造園家、樹木医、元住宅・都市整備公団職員)
砦山への階段脇に、アセビが咲きました。