ソメイヨシノ,オオシマザクラの開花が緑地1.8kmに亘って進みました。ヤマザクラは、薄茶色の若葉を広げ、蕾の膨らみを待っています。散策路では、フデリンドウが、青い花を広げています。運が良ければ、ウグイスの鳴き練習やシジュウガラの特徴ある鳴声を聞けます。白いシャガ,ピンクのカイドウやイロハモミジの若葉等が、眼を楽しませて呉れます。
からきだの道なう
開花情報やイベントのお知らせなど~からきだの道やその周辺における旬な情報をお届けします。
サクラ,アンズ等が咲き、雑木林の芽吹きが観れます
ユキヤナギの白い花より、サクラ,アンズ等の花に移ります。見晴らし広場,かぶとむとの林入口,お花見広場のソメイヨシノと百本シダレが開花しました。西口のアンズも白い花を咲かせています。フデリンドウも筆穂を膨らませています。かぶとむしの林では、コナラが芽吹きました。
雑木林の芽吹きが始まり、サクラの蕾が膨らんできました
立春も過ぎて暖かくなり、ヒサカキの蕾も黄緑色に変わって、芳香を漂わせています。トサミズキやオオバヤシャブシ等の芽吹きが始まりました。サクラやアンズの蕾も膨らんでいます。散策路では、スミレ,モミジイチゴ,シキミ等が咲き、フデリンドウの芽が大きくなっています。ヤブレガサ等の山野草はこれからです。
梅林は見頃、フデリンドウの新芽増えました
立春になり、梅林の梅が見頃です。暖かい日が続くので、フデリンドウの新芽が彼方こちらで観察出来ます。スミレやヒメオドリコソウも出て来ました。アセビの蕾,カジイチゴの新芽,種々の冬芽等が春近しを、教えて呉れます。【からきだの道の会】では、サクラ,ウメ,アンズ,アジサイ等の花木への寒肥を2月9日に実施する予定です。有難い事に、地元の人が、落下枝等を集めて、綺麗にして呉れました。
紅白のウメが咲き、フデリンドウの新芽が出ました
大寒でも暖かい日が続き、梅林では紅白のウメが咲き出し、尾根の径ではフデリンドウの新芽が数株出ました。散策路では、アオキの緑の実が熟して赤くなって来ました。寺ノ入の湧水には、シラサギの一種のダイサギが遊んでいます。名残の紅白のツバキやヤツデが観れます。
緑地は眠っており、スイセンが見守っています
落葉樹の葉に覆われて雑木林は、静かな眠りに入っています。散策路を利用する人が落葉を踏むと、ガザガサと音がします。種々の樹の冬芽が膨らんで、スイセンが見守っています。間もなくすると、梅が咲き出します。スイセンの花言葉は、「神秘」です。
紅葉見頃です
イロハモミジ,アカシデが紅葉し、クヌギ,コナラは黄葉に染まっています。冷えて来たので、落葉が散策路に溜って、歩くと乾いた音がします。散策路では、スイセン,ツワブキ,ヤツデ,ツバキ,サザンカ等を鑑賞出来ます。又 冠雪した富士山や丹澤山塊のスカイラインを眺める事が出来ます。間もなく、日没時のダイヤモンド富士山も観察出来るでしょう。先日 大松台小学校3年生が、かぶとむしの林で第2回目の落葉かきをして呉れたので綺麗になっています。
紅葉が進み、サザンカ,ツバキが咲いています
紅葉が進み、ホウノキ,モミジバフウ等の大きな落葉の中にエノキ,ケヤキ等の細い落葉が積もっています。赤色や白色のサザンカとツバキが咲いて、ヒヨドリやツグミに花粉を運んで貰うのを待っています。鳥媒花の代表です。イロハモミジの紅葉は、未だ始まっていません。まもなく紅葉が進むと思われます。 先日 大松台小学校の3年生が、来年度の新3年生へ渡すカブトムシの幼虫の餌にする落葉がきをしてくれました。
キンモクセイが咲き、紅葉が始まりました
キンモクセイがオレンジ色の花を咲かせて芳香を漂わせ、ケヤキ等より紅葉して、ピラカンサの赤い実やツワブキの黄色花が観れます。サクラは落葉しましたが、イロハモミジは緑の葉状態です。
秋の気配が深まっています
コナラ,クヌギ等の実(ドングリ)の落ちる音が、彼方此方で響きます。ピラカンサの実が黄色に染まって来ました。赤く熟して解毒すると、小鳥達が啄み始めます。見晴らし広場法面の枯松が伐採されて、多摩センター方面の眺望が良くなりました。空気も清涼になって、丹澤山塊の大山より丹澤山のスカイラインが綺麗に眺められます。キンモクセイ,スイセンの新芽,
紅葉迄には、少し時間が必要です。