百本シダレとフデリンドウ開花しました

ウグイス等の鳴き声が聞こえ、百本シダレとフデリンドウが咲き出しました。見晴らし広場、かぶとむしの林入口,西口のソメイヨシノの蕾も大きく膨らんでいます、ヤマザクラ,オオシマザクラの蕾は固いです。あじさい坂,孟宗竹林内のコブシは、満開です。

散策路脇ではスミレも咲き出し、約340年前の「山路来て何やらゆかしすみれ草」(芭蕉)の気分を味わいます。

百本シダレ

百本シダレ

尾根の径のフデリンドウ

あじさい坂のコブシ(薄いピンク色)

孟宗竹林のコブシ(白色)

かぶとむしの林入口のソメイヨシノ

見晴らし広場のソメイヨシノ

スミレ

百本シダレの蕾が膨らみました

3月になったら、一気に暖かくなり、各地よりサクラ開花のニュースが届きました、【からきだの道】緑地の百本シダレザクラの蕾も膨らみ、2~3日以内に開花すると思われます。西口のアンズやあじさい坂のコブシは咲いています。【からきだの道】緑地のサクラ開花情報は、多摩市役所ホームページのサクラ開花をご参照下さい。

1月中に芽を出したフデリンドウは、まだ固い蕾です。散策路1.8kmにわたり、淡いピンク色のアセビ,黄色のレンギョ,青色のムスカリ,白色のユキヤナギも咲いています。

草花園では地元ボランティアが、種々の花を咲かせています。日頃より丹精を込めて手入れしています。

西口のアンズ

百本シダレ

百本シダレの膨らみ

尾根の径のフデリンドウ

あじさい坂のコブシ(ピンク色です)

青いムスカリ

黄色のレンギョ

白いユキヤナギ

草花園

フデリンドウ,アンズ,サクラの蕾は固いです

朝は小鳥の鳴声が聞こえる様になり暖かくなりましたが、尾根の径のフデリンドウ,西口のアンズやサクラの蕾は固く、もう少し暖かい陽が必要です。

百本シダレのシダレ桜は、開花予想出来ません。

尾根の径のフデリンドウ

西口のアンズの蕾

西口のサクラ(ソメイヨシノ)の蕾

2023年2月6日 寺ノ入の湧水の表面が凍りました

2023年2月6日 多摩市の最低温度は氷点下7℃と厳しい冷え込みでした。寺ノ入の湧水は山側よりの湧き水流入で氷が張るケースは少ないですが、当日は全面凍りしました。他日 多摩市の最低温度氷点下4℃では、全面凍りしていません。

寺ノ入の湧水の氷結(2023年2月6日 午前11時50分)

寺ノ入の湧水の氷結(2023年2月6日 午前11時50分)

アセビやオオイヌノフグリ等が咲き出しました

2月10日の大雪で、散策路に倒木や孟宗竹等が覆い被さりましたが、除去しました。

アセビ,オオイヌノフグリ,タンポポ等が咲き、立春過ぎを感じます。フデリンドウの芽は停滞しています。ツバキも咲いています。

アセビ

オオイヌノフグリの群生

オオイヌノフグリ(見事なコバルトブルー)

タンボボ(在来種)

梅林の白梅と紅梅

ツバキ

ダイヤモンド富士山を観察しました

2023年1月29日(日)は前日の曇天とは変わり快晴に恵まれ、砦山より富士山頂に太陽が沈む光景を観察出来ました。又 丹澤山塊の大山~檜洞丸のシルエットも壮観でした。

尾根の径のフデリンドウの新芽は、数が増えています。

【からきだの道の会】では、ヒトリシズカに有機肥料(馬糞,牛糞,鶏糞,腐葉土等の混合肥料)1月28日に施しました。

砦山からのダイヤモンド富士

富士山剣ケ峰に沈む太陽

フデリンドウの新芽が出ました

暖かい寒の入りで、例年より2週間程早く、尾根の径にフデリンドウの新芽が出ました。枯松葉の下に8芽です。

散策路脇には、コブシの冬芽,カジイチゴの冬芽等の膨らみを観察出来ます。

1月19日 地元 大松台小学校3年生のカブトムシ授業の一環で、かぶとむしの林の落葉がきをして、落ち葉囲いに集めて呉れました。3年生が育てたカブトムシを昨年7月かぶとむしの林に放した結果のカブトムシの幼虫の生育状況も確認しました。

尾根の径フデリンドウの新芽

フデリンドウの新芽

梅林の紅梅

梅林の白梅

コブシの冬芽

カジイチゴの冬芽

スイセン

かぶとむしの林 落葉がき活動後

カブトムシの幼虫

2023年初日の出と富士山を拝みました

快晴の元旦を迎え、【からきだの道】緑地で初日の出と冠雪富士山を拝みました。昔は、現在府中カントリークラブ内の富士塚に集まって拝んだと推察しました。本日 尾根の径に集まった約30名が各々の祈願をしたと思われます。

梅林では、白梅と紅梅が咲き始め、春の訪れの兆候を感じられます。

尾根の径での初日の出

展望台での初日の出

砦山よりの冠雪富士山

梅林の白梅

梅林の紅梅

散策路は落葉の絨毯です

樹木の黄,赤,緑色の葉が輝いたら、落ち葉になります。散策路1.8kmに亘り、大きなホウノキやハリギリから小さなツツジ迄の葉の絨毯を踏めます。全体としては、クヌギ・コナラの葉が多く、歩く毎に音が出ます。散策路からスイセン,ツバキ,サザンカも鑑賞出来ます。

注意深く観察すると、昆虫達の盛夏の活動痕跡(蝉の抜殻等)を発見出来ます。

【からきだの道の会】では、台風等で落下した枝等が散策路脇に溜まったので、ウッドチッパーでチップ化して散策路に敷きました。

かぶとむし林入口のスイセン

散策路脇のピンク色サザンカの花

あじさい坂のイロハモミジの紅葉

散策路の落葉絨毯

お花見広場の落葉

蝉の抜殻

イロハモミジ,アカシデ,ケヤキ等紅葉しています

コナラ,クヌギ,エノキ等の落葉が積もった散策路に、イロハモミジ,アカシデ,ケヤキ,ヤマボウシ等の葉が黄色や紅に染まった状態を観察出来ます。ナンキンハゼの実も白色から黒色に熟して落ちています。白色.赤色のツバキやサザンカの花も観察できます。

【からきだの道の会】では、多摩市立大松台小学校3年生の制作した樹木名板取付活動を支援し、榎戸公園~草花園間散策路脇の樹木84本への取付を手伝いました。。

又 散策路に溜まった落枝等の粗朶をウッドチッパーでチップ化して、散策路に敷きました。

イロハモミジの紅葉

砦山のケヤキの紅葉

尾根の径のアカシデの紅葉(散策路はチップを敷いています)

尾根の径の落ち葉とヤマボウシ紅葉

白色.赤色のツバキ

大松台小学校3年生が制作・取り付けた樹木名板